デニム回顧録4|イブ・サンローランが嫉妬したジーンズ

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フェンチジャパン、プレスの安部です。
デニム回顧録4

イブサンローラン本

「ジーンズを私が世に出すことができなかったことが残念でならない」byイブサンローラン

2014年に映画にもなりフランス映画で初登場一位にもなったフランスが誇る20世紀を代表するデザイナー「イブ・サンローラン」。(ちなみにイブサンローランの生涯を描いたこの伝記映画はなかなか面白っかったが、ファッションにあまり興味のない人が見ると退屈に感じるかもしれない)確かイブ・サンローランは、21歳という若さでフランスの象徴とも言われた「クリスチャンディオール」のメインデザイナーを継ぐことになるのだから凄いとしか言いようがない。そしてディオールの後を引き継いで最初のコレクションを大成功させるという偉業も成し遂げ一気にスターダムにのし上がり有名に。その後、紆余曲折ありディオールを解雇され、自らのメゾンを持つことになるのだが、これも成功させ、「イブ・サンローラン」ブランドを確固たるものにし、40年もの長きにわたって第一線で活躍することになる。そんなイブ・サンローランがジーンズに嫉妬したとも言える発言がこれ「ジーンズを私が世に出すことができなかったことが残念でならない」と。ファッションの歴史に大きな影響を与えたイブ・サンローランにこう言わしめたほど影響のあったものがジーンズであるとも言える。

多くのデザイナーにも影響を与えたジーンズ

影響度はサンローランだけではない。有名デザイナーブランドでもはやデニムを扱ってないブランドを探す方が難しいかもしれない。元々、作業着からスタートして1970年代のヒッピー、パンクなどのムーブメントから取り上げられたジーンズはアンチファッション的な扱いでありまだまだ下級階級のイメージであったが、77年にカルバン・クラインが独自の視点でジーンズを取り上げCM効果もあってカルバンクラインのジーンズは大ヒットし、上流階級へもジーンズ人気が飛び火。その辺りを起点にジーンズは高級品としても扱われるようになる。労働着から反社会的な流行だったものが、デザイナーが取り上げることで、セクシーであり、美しくもあるシルエットを重視したものが誕生する。その後はアルマーニ、ゴルチェ、モスキーノ、ラルフローレンなどなど、当時筆者がなかなか手の届かないジーンズが次々にデビューしたの記憶している。今人気のディーゼルなどもこの流れから派生していたと記憶している。

 

独自を進化を続けるジーンズ

今や、セレクトショップやブランドショップで高級品としてもセレブに愛されるアイテムでもあり、ユニクロ、無印良品などをはじめとする大衆ブランドとしても愛され、かたやビンテージ品としても中古市場で存在価値を存分に発揮しているジーンズは、それぞれの市場で今後も進化し続けるのだろう。もちろん、我々が今推し進めている循環型リメイクジーンズの市場も今後は少しづつ拡大傾向になるだろう。これからもジーンズからは目が離せませんね

 
 
 
 
 

 

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