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デニム回顧録2 | 「忘れもしない、衝撃のロンドンスリム」

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フェンチジャパン、プレスの安部です。
デニム回顧録2

エドウィン海外店舗

エドウィンサイトよりお借りしています

あの衝撃は今でも忘れない

そうロンドンスリムとの出会いはちょうど二十歳の頃。一目惚れというとそれまでだが、店頭で何気に目に入り一目惚れをしたジーンズは後にも先にもこれしかなくそれほど当時は衝撃的だったことを覚えている。この商品との出会いの後、それを探し求めることになるのだが、というのも一目惚れしたもののそのお店ではすでにサイズ切れで手に入らなかったからだ。自分に合うサイズを見つけるためにかなり探したのを覚えている。それほどどのこの商品はジーンズショップにいっても品薄というか品切れ状態のアイテムでもあったからだ。

海外で発表されたEDWINの世界戦略商品

改めてその「ロンドンスリム」について少し解説したいと思う。エドウィンが1981年にドイツで発表されいきなり話題になった商品だ。確かこの頃からヨーロッパへの店舗進出も始まったと記憶している。最近ではスキニーなるモデルも発売されているが、ストレートが中心だった当時、このモデルのそのスタイリッシュな風貌はセンセーショナルなものだったが、それよりも筆者の目を釘付けにしたのはその加工だった。「ストーンウォッシュ」それはまさしくそれまで見たことのないものでとにかく手に入れたいという衝動に駆られたのを思い出す。ストーンウォッシュ自体はもっと古くからあったのだが、筆者はエドウィンのストーンウォッシュに出会うまで実物は見たことがなかった。

自分を高めてくれる勲章のようなジーンズ

見た感じ霜降り牛のように見えたので勝手に「霜降りジーンズ」とも呼んでおり、その洗い加工の風合いには当時本当に惚れ惚れしたものだが、時代の変化と加工技術の進化は目まぐるしく、今見ればこの程度で感動したのかというレベルだったのだろう。しかし、当時はまだかなり珍しくそれを履くと会う人会う人に「そのジーパン何?めっちゃいいね、どこの?どこで売ってるの?」とよく言われたものだ。そんなこともあり、二十歳そこそこの当時の筆者にとっては履くだけで自分を高めてくれる何か勲章のようなジーンズでもあった。

「ダサい」の代名詞だったケミカルウォシュが再熱

そして、そのジーンズのヒットによりどんどん洗い加工が注目されるようになり、過激になってくる。過激にしたのは薬品を使って加工感をだす「ケミカルウォシュ」だ。この加工は見る間に市場を席巻し、とにかくにっちもさっちもケミカルウォッシュというほど売れたし、多くの人が履いたように思う。しかしあまりの大流行とその過激な洗い加工はだんだん下品な存在となり徐々に下火になっていく。そう、大流行の後に待ってたのは、ケミカルは「ダサい」という時代遅れの代名詞とさえ言われるほどにその存在はなきものに。(そういえば日本人では下火になった後も東南アジア人はよく履いていたのを思い出す)しかしまたやはりファッションは一巡すると変わるもので、2010年頃から若い子中心にケミカルウォシュが再熱しているのも面白い。話を戻すが、このエドウィンのロンドンスリムが世に出た功績は個人的には大きく、それがのちのEDWINブランドの礎を作ったように思うし世界から注目される起点でもあったように思える。僕にとってもジーパン人生に大きな影響を与えてくれたジーンズそれが「ロンドンスリム」である。

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